海外でクルマやバイクを乗るために国際運転免許証を取得する。

旅行

こんにちは、YASUです。

二年ぶりの海外旅行に向けて、国際運転免許証を取得します。

東京都品川区にある鮫洲試験場に行ってきました。この記事は広告を含みます

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国際運転免許証は日本で運転免許証を持っている人は申請だけです。

国際運転免許証を取得とは言っても、実際には申請だけで簡単に取得できます。

もちろん日本の運転免許証を持っている人の場合ですよ。

運転免許のない人はまず日本の自動車運転免許証を取得しましょう

申請に必要なもの(本人申請の場合)

運転免許証。(有効期限内のもの)

写真1枚縦4.5センチメートル×横3.5センチメートル、無帽、正面、顔中心、無背景、申請前6か月以内に撮影したもの。パスポート用のものと同じサイズです。)

渡航を証明できるもの1点。パスポートが一番簡単ですね。

そしてお金。申請手数料 2350円 (2022年9月現在)

詳しくは➡警視庁ホームページで確認してください

古い国際運転免許証を持っている方は必ず持参しましょう。

注意:免許停止処分を受ける方や停止中の方は申請できないです。

代理申請はできない?

考えるイメージ

代理申請は原則できません。

ただし本人が渡航中の時のみ認められていますその場合は本人が書いた委任状が必要です

詳細はこちら➡警視庁ホームページ

委任状のPDF

写真はスマホアプリで格安に。

アプリで簡単に出来る証明写真

申請には写真が必要ですが、最近はスマホアプリとコンビニ印刷で格安に作れます。

ちなみに今回はセブンイレブンで40円で印刷してきました。

安くて助かります。

私はiphoneなので使ったアプリはこちらの証明写真PROです。

スマホカメラで自撮りすると、背景を無地に調整してサイズもワンタッチで選べます。

そして無料でここまでできます。(広告はあります)

あとはファイルを保存してコンビニのプリントアプリで印刷するだけ。

感動するほどの格安便利な神アプリでした。

皆さんにもおすすめです。

申請場所はこちら(東京都)

東京都の運転免許試験場です

府中運転免許試験場

鮫洲運転免許試験場

江東運転免許試験場

  • 平日 午前8時30分から午後4時30分まで
  • 日曜 午前8時30分から午後4時30分まで(午前11時30分から午後1時00分までを除く
  • 土曜、祝休日、年末年始(12月29日から1月3日まで)はお休みです。

運転免許更新センター

神田運転免許更新センター

新宿運転免許更新センター

  • 平日 午前8時30分から午後4時30分まで
  • 土曜、日曜、祝休日、年末年始(12月29日から1月3日まで)はお休みです。

実際に行ってきました。

私の場合は鮫洲運転試験場が最寄りになるため行ってきました。

バイク駐輪場、自転車も置けますよ
自動車用駐車場

当日は試験場にバイク(スクーター)で行きました。駐車場もあります。

すっかり綺麗になった鮫洲運転試験場。

近代的なエントランス。

入口まではカメラ撮影OKです。試験場内は撮影はできませんでした

では中にはいります。

入ってすぐに総合インフォメーションがありました。

入口近くのインフォメーションで国際免許申請は3階にとのこと。
エスカレーターで3階に行きます。

まずカウンターの国際免許受付と書いてある窓口にいきます。

窓口で受付

そこで係の方に国際免許を申請したい旨を伝える。

その場で必要書類を出します。

パスポート、写真、免許証を出します。古い国際運転免許証はこちらで返します。

どこの国に何日間行くか?口頭で聞かれます。

そのあと申請書をもらいます。

一旦、必要書類は返却されます。

申請手数料を納めます。

手数料納付と書かれた窓口に申請書を出して、そこで係の方に国際免許申請したい旨を伝える。

手数料2350円を納めます。

こちらの窓口は現金以外にもカードも使えました。

現金以外が使えるのはいまどきなんですね。 便利になりました。

また、窓口を移動します。

手数料納付後、先ほどの受付窓口に申請書とパスポート、運転免許証、写真を出します。

写真は窓口で切ってもらえました。

返却されました。

窓口でパスポート、写真は返却されます。

しばらくお待ちくださいとのこと。

名前で呼ばれます。

久々にフルネームをマイクで呼ばれました。あぁびっくりした。

今度は受付の隣の窓口に行きます。

国際免許をもらうときに、注意事項を教えてくれます

まず、国際免許に記載されている名前、住所、誕生日がローマ字で記載されているので間違いがないか確認します。
発行された国際運転免許証に筆記体でサインをすること。それはあとでサインする。

海外での運転時は日本の運転免許証と国際運転免許証、パスポートを携帯すること。

そしてジュネーブ条約国で有効ですとのこと。
国際運転免許のしおりをもらいました。
参考にしてくださいとのこと。

しおりの内容です。

最後に免許は1年間有効で使用しなくなったり、有効期限後を過ぎたりしたら返納してください。
最寄りの警察署でも構わないそうです。もちろん試験場でも返納できます。

以上が手続きになります。

感想

昔に比べると係の人は親切になったなぁ。
係の人は警察官なので言葉は強めに感じる方もいる思いますが、昔よりは優しいです。

手続きはとても簡単です。海外旅行で運転をしてみようと思う方は国際免許証をもらっておきましょう。

海外で運転する際も安全運転に心がけましょう。
行先の交通ルールの確認も忘れずにしておきましょう。

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