こんにちはYASUです。私の夢であったコーヒー農園を訪ねてきました。
コーヒー農園のイメージはアフリカ大陸にあるようなイメージがあるのは私だけでしょうか?
日本からほど近い国、タイでコーヒーの木に触れ合う事が出来ました。その時のことを書きます。
この記事は広告を含みます
訪れたコーヒー農園ショップは本格的だった。
農園のポテンシャルの高さに驚かされた。無農薬栽培されている。自家焙煎でオーナー自身が焙煎。精製もこちらでやっている。精製方法も3種類、ナチュラル、ウォッシュ、ハニー。とても熱心なオーナーである事が分かった。
コーヒーの味はすばらしい。
エスプレッソマシン摘出のアメリカーノを飲んだのですが、豆に個性がとてもよく出ていた。
ドリップならさらに個性的になるのだろうなぁ。
タイでコーヒーを飲むときは基本的にエスプレッソマシン摘出になるとおもいます。
良いショップではドリップ摘出も時々見かけます。もちろんショップにもドリップコーヒーはありました。
コーヒーに興味が無くても大丈夫
記事の内容がコーヒーマニアなのですが。こちらのショップからの景観はとても素敵です。
村を見下ろせる一番奥まった位置にあります。テラスの風が気持ちよかった。
景色を眺めながらゆっくりコーヒーを飲んだけで癒される事間違いなし。
是非、時間の許す限りゆっくり過ごしてもらいたいと思いました。
私は雨のためにショップで2時間もの時間を過ごしましたが飽きる事なく過ごせました。
こちらにはどうやって行くのか?
もっとも簡単なのがgrabやタクシーを使ってドイパイ村に行く。村の入り口からはgoogleマップを頼りにしていきましょう。
次はレンタルバイクで行く。チェンマイ市内にはレンタルバイクのお店が結構あります。お店が分からない場合はこれまた、googleマップでrent motorcycle と入れて検索すればお店情報を知る事が出来ます。お店の評価を見てから借りに行きましょう。レンタカーなども扱っているお店もあります。
ちなみに私はレンタルバイクでいきました。写真のバイクが一日レンタルして価格は200バーツでした。
最後になりましたがソンテウで行く方法。乗合なので安く行けるのですが、人数が揃わないと出発してくれないので、観光客が沢山いるときは良いのですが、今の様にコロナで観光客が少ないとチャーターで行くことになります。
価格は安い順に 乗合ソンテウ<レンタルバイク<Grab<チャーターソンテウ
地図
Hmong Doi Pui Family Coffee
営業時間は07:00~17:00ぐらいまで
お休みはないとの事でした。営業時間や休日は変動があるかもしれません。
googleマップなしではたどり着けませんでした。
コーヒー農園の自然環境はかなり過酷
場所はタイ北部チェンマイにその農園はあります。チェンマイで有名なお寺ドイステープから車で30分ほど山道を登ったところにドイパイ村があります。
コーヒーショップと農園を家族で営んでいました。
ショップのある場所でも標高は1300ⅿ以上あると思いますとても涼しく湿度も少ない。
高原のさわやかな感じだと思ってもらえると分かりやすいと思います。
農園はさらに上にあるそうです。100ⅿ上がるごとに気温は下がります。
訪れたのは9月の終わりでタイは雨期の最中です。
当然ながら山間部なので一日の何度か滝のような雨に見舞われました。
濡れると寒いです。濡れると風邪をひいてしまうほどの寒さ。
あと、長袖は忘れずに持参しましょう。
もし、こちらに訪問してみようと思う方は、雨合羽などを持参することをおすすめします。
雨合羽はタイのセブンイレブンで購入も可能ですが、日本の100均で買える合羽の方が質が良いです。
最近はタイでも良質なコーヒーが採れます。
日本でも見かける事が時折りあります。タイと聞くと暑いイメージですよね。
私も何度もタイに来ていますがバンコクはその時も暑かったです。
バンコクの昼間は35度を超える暑さです。
オーナー不在であった。
オーナーがいるときは、コーヒーについて色々な話や実演も見る事が出来るそうです。
当日はオーナーは不在でしたので私は見る事が出来ませんでした。
収穫時期に色々見られるのかもしれないと期待しますが、そうそう簡単にタイには来ることも出来ないです。
コーヒーの木は思ったより高くなかった。
コーヒーの木は思ったより高くはない。2mぐらいしかなかった。
そして木の幹はそれほど太くはないが沢山の実をつけていた。
段々畑に木を植えている感じでした。ひらけた場所には無造作に植えてある感じでした。
コーヒーの実
コーヒーの実は枝に沢山の実が実る。一列に沢山。
しかし、コーヒーの実は一斉に赤く色付くわけではなさそうだった。私が行った時期はまだ収穫には1,2か月は早いが、ポチポチ赤く色付いた実を見かける事が出来た。
収穫は手作業。
収穫は赤く色付いた実だけを摘みとって行くのですが、一度に色付かないので手作業になる。
こちらの農園は家族総出で収穫するとの事。それ以外にも村の人達の手伝いもあるようでした。
思っているよりもコーヒーを育てるのは手間がかかる。
私たちが飲んでいるコーヒー豆の1粒が誰かの手で摘みとられたコーヒーの実からできている思うと
大切にしたい気持ちでいっぱいになった。
農産物は手間が掛かる。当たり前のことを忘れてしまっている自分であった。反省。
無農薬はさらに大変
こちらの農園は無農薬で栽培している。手間はさらにかかるはず。
コーヒーの木には沢山のアリたちが登って何やらしているのを見る事が出来た。
無農薬とコーヒーの味はどう関係するんであろうか?言葉が話せないのでこの辺は聞くことができない。
もどかしいが言葉を勉強するしかない。
コーヒーの赤く色付いた実は甘かった。
赤く熟れた実を見つけて食べてみた。思った以上に甘みがあった。
感覚的には甘みを抑えたサクランボみたいな感じでした。コーヒーの感じはなかった。
青い実もついでに試食。ガリガリした触感と苦みを感じます。
しかし、青い実の方がコーヒー豆の匂いみたいなものを感じる事は出来ました。とても不思議。
まとめ
コーヒーに興味のない人も山岳民族の村なので訪れてみて損はないです。
チェンマイ市内からも1時間程で行けます。
ドイステープに来たら、ドイプイ村までぜひ足を延ばしてみてください。
コーヒーの実がなっているところを気軽に見られるのは他でないと思います。
また、コーヒー好きにはたまらないショップです。ぜひまた訪れてみたいコーヒーショップでした。